乳首縮小(乳頭縮小)
乳首縮小(乳頭縮小)
乳首の形状や大きさは個人差がありますが、乳頭が大きい場合や形が気になる場合、垂れて伸びてしまった場合などに、乳頭縮小術で改善させることができます。通常、日本人の平均的な乳頭の大きさは、長さと直径が10mm前後です。元々の生まれ持った形や、遺伝的要素、出産や授乳、アトピー性皮膚炎などによる炎症、日常生活の刺激、加齢などで大きさや形が変わってしまうことがあります。大きさや形に満足できない場合は、デザインして余分な部分を切除して縫合することで、理想的な大きさ、長さ、形に整えることができます。手術の傷跡はほとんど目立たず、手術後の約1週間の時に抜糸を行います。約1ヶ月は刺激を避けていただくようにお伝えしています。
乳首(乳頭)が大きい、形が整っていない、長く伸びて垂れている、などと感じる方は、乳首(乳頭)を小さくすることにより、バランスが整った自然な外観にすることができます。
乳頭の形が気になる場合、手術によって乳頭の形を美しく整えることができます。乳頭の形や高さなどを希望に合わせて整えることが可能です。
乳頭の見た目にコンプレックスを感じている方にとって、見た目が改善すると自信が出たり、ポジティブな気持ちになれることが期待できます。
乳頭肥大・変形は大きく分けると三つのタイプがあります。
高さ(垂直方向)に肥大・変形
幅(直径方向)に肥大・変形
高さ・幅(垂直・直径)に肥大・変形
このタイプで手術方法が変わります。
乳首の高さを低くする(垂直法):乳首の皮膚の除去。乳管温存されるので授乳可能です。
乳首の直径を小さくする(直径法):乳頭の1~3カ所を楔状・ケーキ状にカットします。ご希望により乳管温存もできます。
高さも直径も小さくしたい(垂直直径法) :垂直法と直径法を組み合わせた手術です。一番小さくすることが可能です。乳管温存も可能です。
腫れ・内出血:1〜2週間/痛み:2日〜1週間/赤み:1〜2週間
出血:ガーゼに付く程度の軽度な出血が生じることがあり、通常は約1週間で自然に止まります。抜糸が1週間目にあります。
縫合不全・感染・血腫・左右差・仕上がりのイメージが違うなど
仕上がりが自分が思ったよりも大きい、または小さすぎると感じることがあります。大きい場合は追加で切除することが可能ですが、小さいと感じた場合は修正はできない場合があります。
※以下の方は、治療できない場合があります。
・妊娠、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む)の方
※問診の内容、医師の診察時の総合的な判断により治療できない場合があります。
カウンセリング・デザイン
麻酔
切開
縫合
アフターケアのご説明
内出血が生じた場合にも、消失するまでは安静にしてください。
当日からシャワーや入浴もできますが、施術をした患部は刺激を与えないようにしてください。
赤みや腫れを予防するには、「強いマッサージ」、「激しい運動」、「過度な飲酒や喫煙」などは控えてください。