にきび・にきび跡|自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック|自由が丘にある美容外科・美容皮膚科・婦人科形成クリニック

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にきび・にきび跡

にきび・にきび跡|自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック|自由が丘にある美容外科・美容皮膚科・婦人科形成クリニック

にきびの原因

にきびの原因

にきびの原因について

皮膚の毛穴が皮脂や死んだ皮膚細胞、細菌などで詰まり、炎症を引き起こしてしまい原因になってしまう場合があります。

主な原因
ホルモンの変動
思春期におけるホルモンの増加(特にアンドロゲン)が皮脂腺を刺激し、皮脂の生成を増加させます。
この過剰な皮脂が毛穴を詰まらせ、にきびの発生を助長します。
また、月経周期、妊娠、更年期、避妊薬の使用などもホルモンの変動を引き起こし、にきびの原因となります。

遺伝
にきびは遺伝的要因も考えられ、家族ににきびが多い場合、自分もにきびができやすい傾向があります。

食生活
高糖質食品や乳製品、特に脱脂乳はにきびの悪化と関連があるとされ、インスリンレベルを上昇させ、皮脂の生成を促進する可能性があります。

ストレス
ストレスはホルモンバランスを乱し、皮脂の生成を増加させることがあります。
また、ストレスによって引き起こされる炎症反応がにきびを悪化させることもあります。

スキンケア
適切でないスキンケアや化粧品の使用は毛穴を詰まらせる原因となります。
特に油分の多い製品や刺激の強い成分が含まれている製品は避けるべきです。

にきびの原因

にきび・にきび跡の症状一覧

  • 白にきび
  • 黒にきび
  • 赤にきび
  • 黄にきび
  • にきび跡の赤み
  • にきび跡の色素沈着(茶色)
  • にきび跡の凹み
  • しこり
  • ケロイド

にきび跡の原因・メカニズム

にきび跡は、にきびが治った後に残る皮膚の変色や凹凸です。

  • 炎症後色素沈着

    にきびが炎症を起こすと、皮膚が暗く変色することがあります。特に色素が濃い肌の人に見られることが多いです。

  • 瘢痕形成

    重度のにきびや繰り返しできるにきびは、真皮まで達する深いダメージを与え、瘢痕(クレーター状の凹凸)をつくってしまいます。

  • 自己処理など不適切なにきびの処置

    にきびをつぶしたり、無理に押し出したりすることで、皮膚が傷つき、跡が残る原因となってしまいます。
    にきび跡だけでなく、色素沈着などしみの原因にも繋がってしまうため絶対に止めましょう。

にきび・にきび跡ができる部位

  • 皮脂腺は顔では額や鼻のTゾーン、体では背中の背骨付近、デコルテ(胸)に多く分布しています。
    皮脂腺が発達している場所は皮脂の分泌量が多く、皮脂腺が多い背中やデコルテはニキビが出来やすくなっています。

にきび跡の種類

炎症後色素沈着

肌が受けた刺激で炎症が起こったあとにメラニン色素が沈着してできる局所的なしみです。
ターンオーバが正常であれば少しずつ薄くなっていきますが、30代、40代と年齢を重ねていくにしたがって残りやすくなります。
基本的にはターンオーバーが正常化されるとしみは改善されますが、慢性的な刺激がある場合には原因を取り除いてメラニンをつくらせないことも大切です。

瘢痕形成

重度のにきびや繰り返しできるにきびは、真皮まで達する深いダメージを与え、瘢痕(クレーター状の凹凸)をつくってしまいます。

効果的な治療方法

自己処理など不適切なにきびの処置

にきびをつぶしたり、無理に押し出したりすることで、皮膚が傷ついて跡が残ってしまった場合。
また、色素沈着などしみとなって残ってしまった場合。
※必要に応じてしみ治療も必要になる場合があります。

にきび跡を予防し、悪化させないためには?

正しい洗顔と保湿が欠かせません。 洗顔で必要上に皮脂を落としてしまったり、ゴシゴシと強い力で擦って洗顔をする人も多くないでしょう。 そうすると、余計に肌を傷つけたり、ニキビ跡を刺激してしまい、にきび跡を悪化させる原因になりかねません。
万が一、にきびができてしまった場合や、にきび跡になってしまった場合は、自己判断で色々と試さず、早い段階でお気軽にご相談ください。

にきび跡に有効な治療方法

  • ピコレーザー

    ピコレーザーは従来のレーザーよりも短い時間で照射して、衝撃波によってメラニン色素を細かく破壊できます。
    ピコトーニングは低出力のピコレーザーを複数回施術し、肌にとどまっているメラニン色素を少しずつ排出して肌のトーンを均一にしていきます。
    熱エネルギーが周囲の組織に広がらないため、炎症が起こりにくく肌への負担がとても少ないのが特徴です。

    適している部位
    全顔・背中
  • ダーマペン

    ダーマペンは、皮膚の再生や若返りを促進する治療です。微細な針を使用して皮膚に微小な穴を開け、その治癒過程を通じてコラーゲンやエラスチンの生成を促進します。
    特にしわ、細かい線、傷跡、肌のたるみ、傷跡、にきび跡、毛穴の大きさの改善に効果があるとされています。
    ダーマペンは、マイクロニードリングとも呼ばれ、手持ちのペン型デバイスで行われます。このデバイスの先端には、複数の細かい針が装着されており、これを肌に垂直に軽く押し当てることで、コントロールされた極めて小さな傷を皮膚に与えます。この治療は、局所麻酔クリームを塗布した後に行われるため痛みを最小限に抑えることができます。
    治療後、皮膚は自己修復の過程を経て、より強く、滑らかで、若々しい肌を取り戻します。ダーマペン治療の効果は、治療後数週間から数ヶ月にわたって徐々に現れ、定期的に治療を繰り返し行うことでより効果を高めることができます。

    適している部位
    全顔
  • ベビーピール

    ベビーピールは、しわに対して一定の効果を期待できるケミカルピーリングの一種です。
    サリチル酸マクロゴールを用いたこのピーリングは、肌に優しい治療法として知られ、古い角質を除去し、肌の新陳代謝を促進することで肌の質感を改善し、しわの目立たない滑らかな肌へと導く効果が期待できます。
    また、他にも肌への負担を最小限に抑えながら、にきびや毛穴の黒ずみ、くすみなどの肌の悩みを改善することが可能です。

    適している部位
    全顔・首
  • ミラノリピール

    肌のトーンを均一にし、しみやメラニン色素の過剰な蓄積による肌の問題を改善するためのピーリング治療です。特に色素沈着やメラズマ、そばかすなどの肌の色調不均一に効果が期待できます。
    ミラノリピールの主成分は、トラネキサム酸、ビタミンC、ハイドロキノンなどで、これらの成分が肌のメラニン生成を抑制し、既存のメラニン色素を減少させることで、肌の色調を明るくし、均一な肌色を目指せます。
    ミラノリピールは、浅いピーリング治療に分類されることが多く、比較的肌への刺激が少ないため、ダウンタイムも短いのが特徴です。

    適している部位
    全顔・首
  • ケアシス(エレクトロポレーション)

    しみ・くすみ・キメ・小じわなどのお悩みに神経幹細胞から抽出された高機能ペプチド美容液を導入する施術です。
    別名、エレクトロポレーションとも呼ばれ、電気穿孔法という、短いパルスの電気を流すことにより、数秒~数分間角質細胞の細胞膜に電気的な穴を開けた状態にし、その時間内に薬剤を肌の奥まで導入する治療です。

    適している部位
    全顔
  • エクソソーム注射・点滴

    エクソソームは、幹細胞、脂肪細胞、他の細胞から取り出され、治療目的に合わせて調整されます。
    エクソソームには、細胞修復、炎症の抑制、組織再生などの潜在的な治療効果が期待されています。

    適している部位
    全顔

にきび・にきび治療のよくある質問

  • Q
    にきびやにきび跡を悪化させないためにはどうしたらよいですか?
    A
    正しい洗顔と保湿が欠かせません。 洗顔で必要上に皮脂を落としてしまったり、ゴシゴシと強い力で擦って洗顔をする人も多くないでしょう。 そうすると、肌を傷つけたり、にきび跡を刺激してしまう可能性があります。
  • Q
    にきびに悩んでいる方が避けるべき食べ物はなんですか?
    A
    皮脂が過剰分泌することでにきびができやすくなります。 そのため脂質を多く含むジャンクフード、肉類中心の食生活はにきびができやすくなるので注意しましょう。 また、洋菓子も脂質をたくさん含むものが多いため、食べ過ぎないようにしましょう。
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