高濃度ビタミンC点滴で、抗酸化作用によって免疫力向上、肌老化防⽌、肩こりの緩和、美肌に|美容外科・美容皮膚科・婦人科形成

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高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴で、抗酸化作用によって免疫力向上、肌老化防⽌、肩こりの緩和、美肌に|美容外科・美容皮膚科・婦人科形成

高濃度ビタミンC点滴について

高濃度ビタミンC点滴とは

高濃度ビタミンC点滴は、通常の点滴に含まれる量の何⼗倍ものビタミンCを点滴します。

抗酸化作用によって免疫力向上、肌の老化防⽌、肩こりの緩和などの効果が期待でき、ビタミンCは美肌に効果があるだけでなく、がんを含む疾患に対する免疫力向上に効果があることが知られています。

ビタミンCの含有量や処方する頻度によって、効果が変わってくるため継続治療をお勧めします。

肌のハリや⽔分の違い、⽑⽳の引き締めなどを実感される方が多く、⽇焼け防⽌、顔だけではなく全身の美白効果もあります。

主成分「ビタミン群とマグネシウム」の主な効果

高い抗酸化作用、メラニン色素生成の抑制、肌の保湿力の改善、活性酸素除去による疲労回復、エイジングケア、インターフェロン産生を促進し免疫力強化、抗ストレスホルモン分泌の補助等

高濃度ビタミンC点滴とは

高濃度ビタミンC点滴の特徴

  • コラーゲンの生成促進

    健康な皮膚や血管、筋肉、骨などを作るのにコラーゲンは欠かせません。ビタミンCは繊維芽細胞の働きを高め、コラーゲンの生成を促進する作用があります。コラーゲン生成を促進することで、しわ、たるみを予防し肌のハリや弾力を保ちます。

  • メラニン生成の抑制

    肌が紫外線を浴びると活性酸素が発生し、肌を守るためにメラニンが生成されます。これがしみのもとになります。ビタミンCはシミの原因となるメラニン生成を抑制・還元(美白作用)させる働きがあるので、しみの予防、改善をします。

  • 抗酸化作用

    ビタミンCは、老化や、心臓病・がんなどの生活習慣病を誘発する活性酸素を抗酸化作用で無毒化します。また、活性酸素から肌を守り、皮脂の分泌を抑制してにきびの予防・改善もします。

  • 疲労回復・抗ストレス効果

    ビタミンCは、活性酸素に対する抗酸化作用により疲労の回復を早めます。また、ストレスによりビタミンCが消費されると、活性酸素が体内に貯まりやすくなり、血流が悪くなります。ビタミンCを摂取することでストレスが緩和され、身体への悪影響を抑えることが期待されます。

  • 免疫力向上

    ビタミンCはリンパ球の働きを活性化し、抗ウィルス作用のあるインターフェロンを増やします。そして免疫力を向上させ、風邪やウイルスなどによる感染症を予防して健康をつくります。

  • がん予防作用

    ビタミンCは抗酸化作用により、がんの原因となる活性酸素を無毒化します。また、胃がんなどの原因となるニトロソアミンの生成を抑制し、抗がん作用のあるインターフェロンの生産を促すのでがん予防効果があります。

  • 生活習慣病改善効果

    ビタミンCは、動脈硬化を促進する過酸化脂質の生成を抑制し、血中コレステロール値を低下させる作用があります。糖尿病の方は、ビタミンCを補給することで血糖値の改善も期待できます。

  • 抗アレルギー作用

    ビタミンCの抗ヒスタミン作用により、アレルギー疾患が緩和します。

高濃度ビタミンC点滴の使用機器・薬剤

  • ビタミンC

    ビタミンC自体は承認されていますが、高濃度ビタミンC点滴自体は未承認となります。

高濃度ビタミンC点滴は、このような方にオススメ

  • 肌荒れやしみができやすい方
  • 肌のハリ、ツヤの改善をしたい方
  • にきびができやすい、治りにくい方
  • 疲労やストレスが多い方
  • 二日酔い・冷え性・肩こりの方
  • 老化・生活習慣病予防をしたい方
  • アトピー・アレルギー体質の方

高濃度ビタミンC点滴のリスク・副作用について

副作用の心配はありませんが、ごくまれに下記の症状が起こる場合があります。

注射部位及び周囲の疼痛、発赤、皮下出血斑、腫脹、熱感、色素沈着、感染症、神経損傷、血管迷走神経反応 等

高濃度ビタミンC点滴の治療の流れ

  • 治療前

    問診・診察・カウンセリング

    ※以下の方は、治療できない場合があります。
    ・妊娠、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む)の方
    ・G6PD欠損症の方
    ・高度の心不全の方
    ・腎不全の方
    ・胸水および腹水が大量にある場合

    ※ごくまれに25g以上の高濃度ビタミンC投与による溶血を起こすことがあるため、初診の方は、「G6PD検査」(約1分程の簡易検査)を当日受けていただきます。
    ※空腹時の場合、低血糖を起こす可能性があります。また、二日酔いの方は通常時より低血糖であると思われますので、施術をご遠慮いただく場合があります。

    G6PD欠損症(グルコース6リン酸脱水素酸素欠損症)

    赤血球にあるG6PDという酵素の欠損により、溶血(赤血球が破壊される) が起こる病気です。数千人に1人といわれている先天性遺伝性疾患です。遺伝性G6PD欠損症の患者様に大量のビタミンCの点滴をして血中のビタミンC濃度が上がると、重症の溶血性貧血を起こすことがあります。

    ※問診の内容、医師の診察時の総合的な判断により治療できない場合があります。

  • 治療当日

    治療の流れ

    点滴します。

    アフターケアのご説明

    他の美容施術との併用

    特にありません。

    アフターケアのご説明

    点滴を行った患部を刺激しないようにしてください。

  • 治療後

    治療後の過ごし方について

    特に制限はありません。

高濃度ビタミンC点滴のよくあるご質問

  • Q
    サプリなどで沢山ビタミンCを摂るのと、高濃度ビタミンC点滴で摂るのとでは効果は同じですか?
    A
    点滴の場合は栄養素が直接血管から全身にいきわたり、直ぐに効果が実感できます。経口摂取の場合、消化管から吸収される量には限界がある為、サプリメントなどでビタミンCを大量に摂取しても尿から排出されてしまいます。点滴の方が身体の隅々にビタミンCを届けることができるので、高い効果が期待できます。
  • Q
    高濃度ビタミンC点滴は、どれくらいの頻度で行うと良いですか?
    A
    高濃度ビタミンC点滴の効果は長くても1週間程度です。そのため、効果を実感し続けたいなら定期的に施術を受けることが必要です。美容目的の場合は初めの1か月は1週間に1度、それ以降は1か月に1度の頻度で施術を受けると良いといわれています。
  • Q
    高濃度ビタミンC点滴施術後の注意事項は?
    A
    高濃度点滴はリスクの低い施術です。しかしながら、点滴後は低血糖によるめまいやふらつきが出ることがあります。また、針を刺した部分に痛みや内出血が生じることがあるため、施術当日は激しい運動や長い入浴、激しい運動などは控えるようにしましょう。
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