エラボトックス注射
エラボトックス注射
ボトックス注射には、筋肉の収縮を一時的に抑制する働きがあり、これによりエラの張りを軽減させることができます。
ボトックスは元々、眼瞼痙攣や斜視などの治療に使用され、美容分野においても広く利用されるようになりました。
ボトックス注射の効果の目安は半年とされていますが、2回目以降、2〜4ヶ月程度の間隔で継続的に4〜5回程度注入することで、半永久的な効果も期待することができます。
(※期待できる効果には個人差があります。)
エラが張った顔は、生え際やフェイスラインなどが直線的で強いイメージや男性的な印象を持たれてしまう可能性もあります。
エラ張りが目立つのは遺伝による骨格のせいだと思われがちですが、原因はそれだけではありません。
下顎角(かがくかく)と呼ばれる下顎の後縁部分が小さかったり、外側に広がっていたりする場合があります。
エラが張っている場合はこの下顎角が狭くなっているケースが多く、下顎角が大きくなるほどフェイスラインがなだらかになり、小さくなるほど顔が角ばってしまいエラ張りが目立ってしまう傾向があります。
咬筋とは、耳の下から頬にかけて広がっている筋肉で、「咀嚼筋」と呼ばれる筋肉群に含まれます。
主に食べ物を噛む時に使い上下左右に動かすことで、食べ物を噛み切ったり、すりつぶしたりしています。
咬筋は食事や会話の際に日常的に使用することから無意識に鍛えられ衰えにくいため、一度発達してしまうと小さくするのが難しい筋肉です。
咬筋を縮小してエラを改善したり、眉上や頬のしわを目立たなくすることや、制汗、肩こり、発達したふくらはぎの筋肉を弛緩させて細くするなど効果などが期待できます。
A型ボツリヌストキシンを有効成分としたボトックス製剤です。
アラガン社から販売されている「ボトックスビスタ」のジェネリック医薬品(後発医薬品)にあたるため、ボトックスビスタよりも安価な価格でボトックス施術を受けることが可能です。
腫れ、痛み、内出血、熱感、感染症、むくみ、つっぱり、アレルギー、だるさなど
※以下の方は、治療できない場合があります。
・妊娠、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む
ボトックス治療後は、女性で2ヶ月、男性で3ヶ月間の避妊が必要です。
・神経疾患のある方
・筋萎縮性側索硬化症(ALS)の方
・重症筋無力症の方
・ランバード・イートン症候群などにかかっている方
・高齢の方
・ボトックス製剤にアレルギーのある方
・喘息などの慢性的な呼吸器疾患のある方
・閉塞隅角緑内障の方
※問診の内容、医師の診察時の総合的な判断により治療できない場合があります。
消毒をします。
ボトックス注射をします。
※定期的に治療を行うことで効果を高めることができます。
施術直後は、患部を刺激するような治療は控えるようにしてください。
施術をした当日からメイク可能です。
※施術をした患部は刺激を与えないようにしてください。
「強いマッサージ」、「激しい運動」、「過度な飲酒や喫煙」などは控えてください。
医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
国内代理店経由になります。
ボトックスビスタは、厚労省より国内で製造・販売が承認されています。
MFDS(韓国食品医薬品安全省)認証
アレルギー反応、内出血・赤み・腫れ・痒み、注射の痛み、表情が不自然になる、違和感、倦怠感、効果が徐々になくなる等