下眼瞼除皺術(目の下のたるみ取り)|美容外科・美容皮膚科・婦人科形成

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下眼瞼除皺術

下眼瞼除皺術(目の下のたるみ取り)|美容外科・美容皮膚科・婦人科形成

下眼瞼除皺術について

下眼瞼除皺術

「疲れてる?」と言わせない。目元の印象を若返らせる根本治療。

下眼瞼除皺術は、たるんで余っている皮膚を切除する手術です。
下眼瞼除皺術では、下まつ毛のラインのすぐ下(経皮)を切開してアプローチします。
この切開により、皮膚の裏側からアプローチするくま取りや裏ハムラ法だけでは実現できない、余剰皮膚の正確な切除が可能となります。

加齢により強いたるみとシワを根本から断ち切る確実な若返り治療
下眼瞼除皺術は、目の下のたるみやシワが顕著な場合に適応される、皮膚の切除を伴う外科的治療です。
この手術は、余分に伸びた皮膚を切除することで、目元のしわ、たるみを根本的に改善し、若返らせることを目的としています。

下眼瞼除皺術

下眼瞼除皺術の特徴

  • トータルで目の下の悩みを改善

    下眼瞼除皺術は、膨らみ(脂肪)と凹み(たるみ、シワ)の両方にアプローチできるため、目の下のエイジングサインをトータルで改善することを目指せます。
    皮膚を切開するアプローチであるため、脂肪の突出や凹み、さらに皮膚と筋肉のたるみも改善が期待できる点が特徴です。

  • 持続性が期待できる治療

    余分な皮膚や脂肪を物理的に調整するため、一度の治療で長期間にわたる効果が期待できます。
    目の下のクマは加齢とともに悪化することがありますが、下眼瞼除皺術は皮膚のたるみや脂肪の突出という根本的な構造自体を改善する治療方法であるため、再発しづらいという点も魅力です。

  • 脂肪注入などの併用でさらなる美しさを追求

    皮膚のたるみを改善した後、必要に応じてナノリッチ脂肪幹細胞注入や脂肪注入を併用することで、目の下の小じわや、血管や筋肉の色が透けて見える赤クマや青クマの色味の改善も期待できます。
    ナノリッチ脂肪幹細胞注入法では、自分自身の脂肪細胞を使うため、色も自然で、ヒアルロン酸注入では難しかった目の下の小じわ改善や肌質の若返り効果を目指せます。

併用することが多い治療

  • コンデンスリッチフェイス(脂肪注入)

    自分自身の脂肪を注入する治療法

    目の下〜ゴルゴにかけての凹みや、ボリュームが足りないところに自分自身の脂肪を注入する治療法です。
    自分自身の脂肪を採取し、遠心分離して濃縮させ、脂肪に含まれる余分な麻酔液や血液、不純物を除去します。
    それを注射器を使用してボリュームを足したい箇所に注入します。
    注入方法は、しこりになりにくいように、手術方法を工夫しています。
    加齢とともにボリュームロスを生じているので、ふっくらさせることで若返り効果が出ます。
    目の下の凹みにはヒアルロン酸を併用する方法もありますが、それに対して脂肪注入は、自分自身の組織であり異物ではないという安心・安全さ、ヒアルロン酸のリスクである皮下の青白い透け感(チンダル現象)が出ない、一旦脂肪細胞が定着すると半永久的であり持続性が長い、というメリットがあります。
    注入した脂肪の約60〜70%が定着します。約3ヶ月で仕上がりが安定します。

    こんな方におすすめ
    目の下や目の上のくぼみを改善させたい方
    目の下〜ゴルゴの凹みがある方
    ヒアルロン酸などの異物を入れたくない方
    ダウンタイム(1〜2週間程度)が問題ない方
    ダウンタイムよりも効果がなるべく持続する、長持ちする治療を希望する方
    お肌全体の若返り、アンチエイジングを希望する方
    目の下の肌のハリを改善させたい方

    副作用・リスク
    腫れ・内出血:1〜2週間 
    熱感・痒み・左右差・しこり、触ると固い、膨らみや凹み具合などの仕上がりに満足できない・小じわやたるみが残る、または増加する・吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ・皮膚の色素沈着などを生じることがあります。

  • ナノリッチ脂肪幹細胞注入

    肌質改善を目的とした脂肪由来の再生医療

    目の下の小じわの改善、赤くまや青くまの色味の改善、肌質そのものをを若返らせる治療です。
    自分自身の脂肪を採取、その場で加工してナノ化し、注入する治療です。自分自身の脂肪の中にある、幹細胞による肌再生が期待できます。
    目の下の凹みや小じわにはヒアルロン酸を併用する方法もありますが、目の下の小じわはヒアルロン酸を注入すると、皮下の青白い透け感(チンダル現象)が出やすいため、ヒアルロン酸による治療は難しいです。
    そのため、ナノリッチ脂肪幹細胞注入法であれば、色も自然です。

    こんな方におすすめ
    目の下に小じわがある方
    青くまや赤くまの色味によるくまがある方
    ヒアルロン酸などの異物を入れたくない方
    ダウンタイム(1〜2週間程度)が問題ない方
    ダウンタイムよりも効果がなるべく持続する、長持ちする治療を希望する方
    お肌全体の若返り、アンチエイジングを希望する方
    目の下の肌のハリを改善させたい方

    副作用・リスク
    腫れ・内出血:1〜2週間
    熱感・痒み・左右差・膨らみや凹み具合などの仕上がりに満足できない・小じわやたるみが残る、または増加する・吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ・皮膚の色素沈着・しこりなどを生じることがあります。

下眼瞼除皺術は、このような方にオススメ

  • 目の下の皮膚のたるみや深いシワが気になる方
  • クマや膨らみだけでなく、加齢による目元の変化が複合している方
  • 目の下の脂肪の突出と同時に頬の凹み(影クマ)がある方
  • 若返り効果を求め、長期間の持続的な改善を希望する方
  • 50歳以降でトータルな目元の改善を望む方
  • 目の下のハリや色味(赤クマ・青クマ)を改善させたい方

下眼瞼除皺術のリスク・副作用について

腫れ・内出血は通常1〜2週間程度で落ち着きます。
傷跡の赤みは3〜6ヶ月程度で徐々に薄くなります。仕上がりの完成までは3ヶ月から半年程度かかることがあります。
外科的治療であるため、施術後に腫れや内出血、痛み、むくみ、違和感が生じる可能性があります。
皮膚を切開するため、傷跡が残るリスクもありますが、時間の経過とともに徐々に目立たなくなるように努めます。
まれに、下まぶたが外側にめくれ上がる下眼瞼外反症(あっかんべー状態)や、左右差、感染、血腫、仕上がりに満足できない(凹みすぎ/膨らみが残る)などの合併症のリスクも考えられます。

下眼瞼除皺術の治療の流れ

  • 治療前

    問診・診察・カウンセリング

    患者様の目の下のクマやたるみの状態、全身の健康状態を詳細に確認し、最適な治療法を検討します。
    皮膚のたるみの程度や脂肪量、骨格などを総合的に診察します。

  • 治療当日

    治療の流れ

    施術の直前にメイクを落としていただき、デザイン後、麻酔を行い手術を開始します。
    手術はまつ毛のキワに沿って皮膚を切開し、余分な皮膚や脂肪の処理、必要に応じた組織の固定を行います。

    アフターケアのご説明

    術後は腫れや内出血を抑えるために安静に過ごしていただき、激しい運動や飲酒は避けるようご説明します。
    処方された鎮痛剤を服用し、必要に応じて患部を冷やす(氷冷)ことが推奨されます。

  • 治療後

    治療後の過ごし方について

    治療後は通常、当日中にご帰宅いただけます。
    洗顔は当日から可能ですが、強く擦らないようにご注意ください。
    抜糸が必要な場合は約1週間後を目安に行います。傷跡の経過や仕上がりの状態を定期的にチェックします。

下眼瞼除皺術を受けられない人

• 妊娠中、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む)の方
• ペースメーカーを使用している方
• 施術部位に、シリコン、金属糸、金属プレートが入っている方
• 施術部位に感染症、傷、皮膚疾患がある方
• ケロイド体質の方
• 目元の皮膚が非常に薄く、医師が下眼瞼外反症のリスクが高いと判断した方
• 術後のダウンタイムを確保できない方

下眼瞼除皺術のよくあるご質問

  • Q
    傷跡は目立ちますか?
    A
    皮膚表面を切開する施術ですが、傷跡はまつ毛のキワのシワなどに沿って切開するため、基本的に目立ちにくくなるように努めます。
    切開部の赤みは通常3〜6ヶ月程度で徐々に薄くなります。
  • Q
    治療効果はどのくらい持続しますか?
    A
    下眼瞼除皺術は、たるみや脂肪の突出という根本原因を外科的に改善するため、半永久的な効果が期待できる治療です。
    ただし、加齢による新たな変化や再発のリスクはゼロではありません。
  • Q
    ダウンタイムはどのくらいですか?
    A
    腫れや内出血のピークは術後2〜3日で、大きな腫れは1〜2週間程度で落ち着く傾向にあります。
    最終的な仕上がりの完成までは3ヶ月から半年程度を目安としてください。

下眼瞼除皺術の料金

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