ダーマペン
ダーマペン
微細な針を肌にあて、高速振動を行いながら移動させることで、細かく均一に微細な穴(傷)を作ります。その傷を修復しようとする、皮膚自身が持つ再生力(創傷治癒力)によって、「コラーゲン」や「エラスチン」の産生が促進され、新しいお肌を生まれ変わらせる治療法です。
この再生力を利用した美肌治療で、微細な穴を空けた肌に美容効果の高い成分を塗布することで、通常より浸透率が増し、より効果を高めることができます。
ダーマペン4は肌の自己回復力による若返り効果と美容成分を皮膚に浸透させるという相乗効果により美肌効果が期待できます。
定期的に繰り返し受けていただくことで、デコボコやざらつきのない滑らかさと、弾力のある若々しいお肌を手に入れることができます。
毛穴のケア、肌にハリを出したい、などの場合は、マイルドな設定(針の深さ0.2~0.5mm程度)にすることでダウンタイムを最小限に抑えることができます。しっかりと効果を出したい場合は、やや強めに設定(針の深さ1.0mm以上)にすることでしっかりと皮膚の奥(真皮深層)まで治療効果をもたらすことができます。
機器の先端がペン型のため、細かい部分まで治療を行うことが可能です。そのため、目元や口元の狭い範囲や、鼻やフェイスラインなどカーブした部分にも施術可能です。
1度の施術で劇的な効果を生む治療ではなく、繰り返しの治療により高い効果を実感いただけます。そのため、3~4週おきに5回程度の施術を受けると効果的です。その後は、3~4ヶ月毎にメンテナンスしていただくことでお肌の美しさを持続していただけます。
痛みに配慮するため極細針を使用、針が垂直に刺さることで皮膚への損傷が少なく出血も軽減され、ダウンタイムが早いのが特徴です。
麻酔クリームを塗ってからの施術になるため痛みは最小限に抑えられ、治療後の赤みや腫れなども非常に短く、翌日から軽いメイクが可能です。
肌表面に微細な穴を一時的に形成することで、肌本来が持つ自然治癒力を高め、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。これにより肌のハリや弾力が高まり、にきび跡や肌の凹凸、毛穴をなめらかな肌へと導きます。また、有効成分の導入により、肌の引き締めやエイジング効果も期待できます。
ダーマペン4による肌再生治療だけでも十分な美肌効果がありますが、肌質や悩みに合わせて薬剤を導入することで肌深層にまで美容成分を浸透させることができ、より高い効果を実感できます。
髪の毛よりさらに細い超極細針で肌の表面に小さな穴を一時的につくり、肌の回復力を向上させる治療です。 コラーゲンやエラスチンが生成されることで、肌のハリや弾力の回復、色素沈着によるにきび跡や毛穴の開き、毛穴のたるみ、小ジワの改善効果が期待できます。
赤みや発疹、ヒリヒリ感、掻痒感が生じることがあります。
治療後はビタミンAがいつもより浸透するため、レチノイド反応(赤み、ほてり、腫れ、かゆみ、乾燥、にきび・吹出物の一時的な活性化など)が出る可能性が高まります。
施術後3~7日後に皮剥けが生じる場合があります。一時的に化粧のりが悪くなります。
※以下の方は、治療できない場合があります。
・妊娠、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む)の方
・麻酔アレルギーの方
・日焼け直後、日焼け予定のある方
・炎症性ニキビや重症なニキビの方
・ケロイド体質の方
・皮膚疾患のある方
・出血傾向のある方(抗血小板凝固薬内服など)
・重度の糖尿病・膠原病・透析中・悪性腫瘍などの疾患がある方
・コウジ酸やトリクロロ酢酸など配合成分にアレルギーのある方
・過酸化ベンゾイル、トレチノイン、イソトレチノインを使用している方
・金属アレルギー、ラテックスアレルギーの方
※問診の内容、医師の診察時の総合的な判断により治療できない場合があります。
施術の際は、直前にメイクを落としていただきます。
表面麻酔した後、専用のヒアルロン酸を塗りながらダーマペンを顔全体に施術。
美容液の浸透
鎮静・ケア
組み合わせ治療例:
※ベビーピールやミラノリピール等
アフターケアのご説明
施術直後は、レーザーなどの施術を控えるようにしてください。
内出血が生じた場合にも、消失するまでは安静にしてください。
施術をした当日からメイクをしても問題はありません。
当日からシャワーや入浴もできますが、施術をした患部は刺激を与えないようにしてください。
ダーマペンの施術後は肌が敏感になり、外部からの刺激をいつも以上に受けやすい状態になっています。 紫外線対策、保湿ケアを心掛け、赤みや腫れを予防するには、「強いマッサージ」、「激しい運動」、「過度な飲酒や喫煙」などは控えてください。
医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
国内代理店経由になります。
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
FDA(米国食品医薬品局)承認
赤みや発疹、ヒリヒリ感、掻痒感等