ケアシス
ケアシス
肌への刺激はなく、こまめに行うことで透明感とハリのある肌へ導きます。
強力な独特の電気パルスを短時間に与えることで、角質細胞の細胞膜に数秒~数分間、電気的な穴を開け、超音波導入やイオン導入では取り扱えないような高分子成分や親水成分を高分子のままイオン化せずに真皮層にまで投与します。
肌に塗る美容液は、含有される有効成分の0.3%程度しか浸透しないことがほとんどです。
一方で、エレクトロポレーションは、イオン導入の20倍程度にもなる浸透力があります。
高分子の有効成分を針を使わずに投与できるため、痛みやダウンタイムの心配もありません。
無痛で有効な高分子物質を真皮下層まで投与できるため、痛みが苦手な方でもご安心ください。
温めながら施術すると毛穴が一時的に広がるため、美容有効成分を注入しやすくなります。
一方で、冷やしながら投与すると血管が縮み、肌の奥深くに届いた成分が血管に吸収されづらくなります。
薬剤が皮膚に長時間残ることで、効果が最大化されます。
クーリング機能によって、他の治療で起こる日焼けや赤みなどの炎症を抑えることもできます。
特に、ダーマペン、ピーリング、レーザー治療などと組み合わせて行うことで、火照りの鎮静、赤みの抑制、乾燥の防止などといった相乗効果を発揮します。
従来の高分子の薬剤は、針で投与することしかできませんでした。
しかし、ケアシスでは汗腺や毛穴だけでなく、針を使用せずに肌の奥深くに薬剤を届けることが可能です。
従来のイオン導入の20倍程度の薬剤(ヒアルロン酸、ビタミンC、成長因子など)を注入できるだけでなく、浸透率もイオン導入よりも高い(イオン導入:10~15%、ケアシス:80~90%)ため、有効な高分子の物質を無痛で注入できます。
施術の痛みは少ないですが、顎先や額が多少チクチクを痛むことはあります。
刺激性皮膚炎、接触皮膚炎、炎症後色素沈着が極稀に起こることがあります。
使用する薬剤に対するアレルギーが起こり、熱感、赤み、かゆみ、腫れなどの症状が現れることもあります。
※以下の方は、治療できない場合があります。
・妊娠、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む)の方
・金属製のプレート、ペースメーカーを使っている方
・ヘルペスなどに感染している方
※問診の内容、医師の診察時の総合的な判断により治療できない場合があります。
施術の際は、直前にメイクを落としていただきます。
腕に対極板を貼ってプローブを当て、滑らせるように顔の全体にお薬を塗ります。
肌のコンディションや施術メニューによって、温度を変えながら施術を進めます。
日焼け止め、化粧水、乳液を塗って仕上げます。
アフターケアのご説明
施術直後は、レーザーなどの施術を控えるようにしてください。
内出血が生じた場合にも、消失するまでは安静にしてください。
施術をした当日からメイクをしても問題はありません。
当日からシャワーや入浴もできますが、施術をした患部は刺激を与えないようにしてください。
ケアシス(エレクトロポレーション:イオン導入)の施術後は肌が敏感になり、外部からの刺激をいつも以上に受けやすい状態になっています。 紫外線対策、保湿ケアを心掛け、赤みや腫れを予防するには、「強いマッサージ」、「激しい運動」、「過度な飲酒や喫煙」などは控えてください。
医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
国内代理店経由になります。
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
熱感、赤み、かゆみ、腫れ等