HIFU(ハイフ)
HIFU(ハイフ)
正式名称High Intensity Focused Ultrasoundの略称です。「高密度焦点式超音波治療法」のことを言います。たるみを引き上げる「リフトアップ治療法」の一つで、超音波で「肌の引き締め」を行う施術です。 皮下組織や筋膜に超音波を照射して、熱(瞬間的な熱の温度は65~75℃になり、コラーゲン生成に最も適した温度)によって熱ダメージを受けた部位から創傷治癒作用が開始し、新たなコラーゲンが生成され、「肌を内部からリフトアップ(引き締め・引き上げ)、タイトニング、若返り効果、小顔効果」が期待できます。
※HIFU(ハイフ)は、エステでもありますが、医療機関で行うHIFU(ハイフ)は、医療機関のみで使用することが許された医療機器で出力など効果が異なります。
高密度の超音波エネルギーにより、SMAS筋膜へ集中アプローチすることで、小顔効果、リフトアップ効果が期待できます。
UTIMS(ユーティムス)は超音波の照射密度が高く、スピードも速いので効果に即効性があります。 格段に痛みが軽減され、 コンパクトな設計のため鼻の際、口周り、目元などキメ細やかな施術も可能です。
UTIMS A3はカートリッジにより深度は4.5mm、3.0mm、1.5mmの3段階で調整が可能で、4.5mmでSMAS(筋膜)、3.0mmで皮下組織、1.5mmで真皮を狙います。
患者様個々の肌質、皮下の組織の厚さや、適度なエネルギーを見極めた上で施術を行う必要があり、国家資格の医療従事者(医師、看護師)で、医療を専門とした知識と手技を必要とします。 また、万が一の場合にも医療機関では治療ケアできるため、医療機関で治療を行うことをおすすめします。
トラブルも増えているため消費者庁、及びエステティック各主要団体からも注意喚起されています。
エステでのHIFU(ハイフ)施術について自主基準による禁止
▼消費者庁リーフレット
https://www.caa.go.jp/publication/pamphlet/assets/consumer_safety_cms205_230331.pdf
韓国のKORUST社製
「センターレス」機能があるため、均一で精密な焦点で照射が可能となります。より安全・効果的で安定した高密度焦点式超音波を出力することができ、従来のHIFU(ハイフ)機器と比較しても痛みや火傷といった皮膚トラブルのリスクを大幅に軽減することができます。
赤み、軽度の浮腫が起こる場合があります。
痺れが起こる場合があります。
ミミズ腫れが起こる場合があります。
※以下の方は、治療できない場合があります。
・妊娠、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む)の方
・ペースメーカーを使用している方
・施術部位に、シリコン、金属糸、金属プレートが入っている方
・施術部位に感染症、傷、皮膚疾患がある方
・ケロイド体質の方
※問診の内容、医師の診察時の総合的な判断により治療できない場合があります。
施術の際は、直前にメイクを落としていただきます。 施術部位を照射します。
アフターケアのご説明
施術直後は、レーザーなどの施術を控えるようにしてください。
内出血が生じた場合にも、消失するまでは安静にしてください。
施術をした患部を除いて頂ければ、当日からメイクをしても問題はありません。
当日からシャワーや入浴もできますが、施術をした患部は刺激を与えないようにしてください。
HIFU(ハイフ)の施術後は肌が敏感になり、外部からの刺激をいつも以上に受けやすい状態になっています。 紫外線対策、保湿ケアを心掛け、赤みや腫れを予防するには、「強いマッサージ」、「激しい運動」、「過度な飲酒や喫煙」などは控えてください。
医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
国内代理店経由になります。
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
赤み、軽度の浮腫、痺れ、ミミズ腫れ等