これって失敗?!糸リフト後に口開かない原因と対処法!|自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック|自由が丘にある美容外科・美容皮膚科・婦人科形成クリニック

〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-11-21 Newno自由が丘4階
03-6421-4073
LINE Instagram Instagram YouTube公式チャンネル
ヘッダー画像

コラム

これって失敗?!糸リフト後に口開かない原因と対処法!|自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック|自由が丘にある美容外科・美容皮膚科・婦人科形成クリニック

これって失敗?!糸リフト後に口開かない原因と対処法!

糸リフトは、美容医療において人気の高いリフトアップ施術の一つです。メスを使わずにたるみを改善できるため、顔全体を自然に若返らせることができ、ダウンタイムも比較的短いことから多くの方に支持されています。しかし、施術後に「口が開かない」「口が開きにくい」といった症状が現れる場合があります。このコラムでは、糸リフト後に口が開きにくくなる原因とその対処法について詳しく解説します。

糸リフト後に口が開かない原因とは?

糸リフト後に口が開かない、または開きにくいと感じる方がいますが、これは施術の特性上、起こり得る現象です。糸リフトは、細い糸に施されたコグ(とげ)を使って皮膚とその下の組織を引き上げる施術です。そのため、物理的に皮膚や筋肉が引っ張られることで、口を開ける動作が制限されることがあります。

口が開かない、または開きにくくなるのは、多くの場合一時的なものです。個人差はありますが、通常は1~2週間程度で症状が改善します。しかし、長引く場合や痛みが強い場合には、別の原因が関係していることも考えられるため、注意が必要です。

原因1: 強い引き上げ効果による影響

糸リフトの効果を最大限に引き出すため、強めに引き上げる施術を希望する方も少なくありません。この場合、糸が皮下組織をしっかりと引っ張り、リフトアップ効果が高くなる一方で、口を開ける際に違和感や動かしづらさを感じることがあります。

特に、頬やフェイスラインにかけて糸が挿入された場合、口の周囲の筋肉が引っ張られることで、笑ったり、大きく口を開けたりする動作がしにくくなることがあります。強めに引き上げた場合は、少なくとも2週間程度はこの違和感が続く可能性があるため、施術前に医師としっかり相談し、どの程度の引き上げを希望するのかを話し合うことが大切です。

 

原因2: 糸の挿入位置や深さが適切でない場合

糸リフトは技術が求められる施術であり、糸を適切な位置や深さに挿入することが成功の鍵となります。しかし、もし糸が正しい位置に挿入されていなかったり、深さが不十分であったりすると、強い引きつり感や痛みが生じ、口が開けづらくなることがあります。

施術後に異常な引きつりや痛みを感じた場合は、医師の診察を受け、糸が正しい位置にあるかどうか確認することが重要です。糸の位置が不適切な場合、再調整が必要になることもあります。

また、クリニックや医師の技術によって施術の仕上がりが大きく左右されるため、施術を受ける前には口コミや評判をしっかり調べ、自分に合った信頼できる医師を選ぶことが大切です。

 

原因3: 感染症や神経損傷による影響

糸リフト後に感染症が発生した場合、糸を挿入した箇所が腫れたり、化膿したりすることがあります。この感染が原因で、口が開けづらくなる場合もあります。感染症のリスクを減らすために、施術後のケアは非常に重要です。消毒や清潔な状態を保つこと、施術後の指示をきちんと守ることが、感染症の予防に繋がります。

また、糸リフトの際に神経が損傷されるリスクもわずかに存在します。神経損傷が起こると、麻痺や痺れが発生し、それが口を開ける動作に影響を与えることがあります。このような場合は、専門の医師による診断と適切な処置が必要です。

糸リフトで使用される糸には溶ける糸と溶けない糸があり、溶ける糸の方が感染リスクが低いとされています。施術を受ける際は、どのタイプの糸が使用されるのかを事前に確認しておくと良いでしょう。

 

糸リフト後に口が開きにくくなった場合の対処法

糸リフト後、口が開きにくくなった場合、まずは1~2週間程度様子を見ることが一般的です。時間が経つにつれて、引っ張られていた皮膚や筋肉が徐々に慣れていき、違和感も自然と軽減されていくことが多いからです。しかし、1ヵ月を過ぎても症状が改善しない場合や、痛みが強く感じられる場合は、放置せずにすぐにクリニックで診察を受けることが重要です。

特に、口を全く開けられない場合や、開けようとするたびに強い痛みが伴う場合は、早めに医師に相談することをお勧めします。症状を無視してしまうと、さらに悪化するリスクもありますので、早期の対応が肝心です。

また、自宅でのケアとしては、無理に大きな口を開けることは避け、施術後のダウンタイム中は柔らかい食べ物を摂取するなど、口周りに負担をかけないようにすることが大切です。冷やすことで炎症を抑えることもできますが、あまりに冷やしすぎると逆効果になることもあるため、適度な冷却を心がけましょう。

 

まとめ

糸リフト後に口が開かない、または開きにくいと感じることは、特に引き上げが強い施術や、糸が不適切な位置に挿入された場合に発生しやすいです。しかし、ほとんどの場合は時間とともに改善するため、過度に心配する必要はありません。大切なのは、異常を感じたら早めに医師に相談し、適切な処置を受けることです。

また、糸リフトを受ける際は、クリニックや医師の技術が重要なポイントとなりますので、慎重に選ぶことが重要です。安全で満足のいく施術を受けるためにも、事前の情報収集と医師との十分なカウンセリングを心がけましょう。

 

⑅ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ⑅

📍自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック
東京都目黒区自由が丘2-11-21 Newno自由が丘4階
📞03-6421-4073
🗒️営業時間 9:30~17:30
(最終受付: 17:00、カウンセリングは16:30)
定休日: 日曜日と平日1日(不定休)

⑅ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ⑅ 

Page top