テスリフト（糸リフト）

あごが尖った綺麗なフェイスラインは、上半身がまとまってスタイルもよく見えます。
テスリフトなら、施術直後から二重あごの脂肪やたるみを改善し、リフトアップすることで小顔効果が期待できます。

二重あごは、自力で解消するのは困難です。

二重あごになってしまうと、顔が大きく太って見えてしまいます。
あごの下の皮膚がもたついてしまうのは、皮下脂肪の増加や加齢による顔のたるみ、骨格などが原因です。

セルフケアによる二重あごの解消方法

マッサージや舌を使ったエクササイズなど一般的にはよく聞きます。
セルフケアでもある程度は、むくみが解消することや筋力アップによって肌のたるみ改善はされます。しかし、何かしら効果が見られたとしても一時的で、短期では二重あごを解消することはできません。
メイクで影をつくるシェーディングは、視覚効果によって二重あごを目立たなくできます。ただし、根本的な解決にはならず、毎日のメイクが欠かせません。

二重あごを解消したいなら、テスリフト（糸リフト）がおすすめ

皮膚を切らないで肌のたるみを改善することができます。
傷も小さくダウンタイムが短いこともメリットです。

テスリフト（糸リフト）とは

バーブというフックのついた3Dメッシュで覆った特殊な糸を皮膚の下に入れて、たるみを引き上げるリフトアップ施術です。
トゲの引っ掛かりに加えて3Dメッシュの網目に皮膚の組織が絡みつく構造になっていて、違和感が少なく従来の糸リフトよりも優れたリフトアップ力と持続力をも持ち、たるみ治療をお考えの方におすすめです。
手術でも使用されるPDO（ポリジオキサノン）という糸と同じ素材でつくられており、体内で半年から1年かけてゆっくりと溶けていきます。
韓国（KFDA）とヨーロッパ諸国（CEマーク）の認可を受けた安全性の高い糸リフト（スレッドリフト）です。

テスリフト（糸リフト）の効果によって肌のたるみを改善・予防

顔がたるむと全体に肌のハリがなくなり、法令線などのしわで老けた印象になります。同じくフェイスラインのたるみは、二重あごになってお顔が大きく見えます。
たるみの原因は様々ですが、年齢による筋膜のゆるみや脂肪の増加が最も多いです。
テスリフトは、皮膚を支える筋膜を物理的に引き上げ、筋膜や脂肪にアプローチしてくれます。
テスリフトは、バーブとメッシュでたるんだ皮膚組織をがっちりとつかみこんで引き上げるので、フェイスラインが引き締まってあごのもたつきを解消します。
糸を挿入した直後から目に見えてたるみが改善できる上、法令線やマリオネットラインのように濃いしわにも予防や改善効果が期待できます。

テスリフト（糸リフト）が、他の糸より優れている点

ハリと弾力がプラス

糸の周囲にある3Dメッシュが広範囲の組織に刺激を与え、自然治癒能力を高めてコラーゲンやエラスチンをより多く産生し、肌にハリとツヤを与えます。
コラーゲンなどが増えるまで2週間程度かかりますが、しっかりと肌の内側にボリュームがでればリフトアップ効果を長持ちさせることもできます。
テスリフトは1年程度で溶けて吸収されてしまいますが、なくなった後もしばらくはコラーゲンが産生され続けるため、肌のハリや引き締め感は2年程度持続します。

脂肪燃焼で、二重あごが改善

テスリフトに使われているPDOには、周囲の脂肪を縮ませる作用があります。
たるみだけでなく、皮下脂肪が増えたことによる二重あごを引き締める効果にも期待でき、フェイスラインが整うため小顔効果を得ることができます。
脂肪による二重あごの解消方法には、ダイエットや脂肪吸引などがありますが、テスリフト（糸リフト）は、糸を挿入する30分程度の施術だけです。

テスリフトのリスク・副作用

体内に糸を挿入するため、稀に腫れや内出血、感染症などのリスクがあります。
糸でたるみを引き上げることによって、ひきつれた様な違和感や痛みが当日から数日、長ければ数週間あらわれる可能性があります。
症状が悪化する場合には、早めに相談し受診するようにお願い致します。

テスリフトの施術後の注意

施術翌日からメイク、洗顔はできますが、入浴は施術後7日目からです。また、しばらくはサウナや飲酒、運動など血行が良くなる行為はお控えください。

テスリフトのよくある質問

Q.二重あごはエステでも解消できますか。
A.エステではむくみは取れるかもしれませんが、根本的なアプローチはしないため二重あごの治療はできません。
二重あごを解消するには、原因にアプローチする必要があります。
医師の場合、原因を突き止めて適した治療を選択できるため、早く効果を実感できます。

Q.自力で二重あごを早く解消する方法はありますか。
A.お顔の脂肪が増えている場合には、ダイエットなどで二重あごを解消することは可能です。また、舌を使ったエクササイズやマッサージも効果を感じられるかもしれませんが、セルフケアでは1週間程度で二重あごを解消できる方法はありません。

Q.糸は何本入れますか。体に入れたままだと害がないか心配です。
A.科的処置や手術など医療用の溶ける糸と同じ安全性の高い素材でできており、1年程度ですべて体内に吸収されます。強いアレルギー反応や異物として残るリスクはほとんどありませんのでご安心ください。

Q.あごが小さくて二重あごになっていますが、テスリフトを受けられますか？
A.残念ながら体型や年齢に関係なくあご下に脂肪がつきやすく糸リフト（スレッドリフト）には向いていない場合があります。その場合、ヒアルロン酸を注入してあごをつくる方法などほかの施術がおすすめです。まずは適用なのか、お気軽にご相談ください。

二重あごをセルフ解消は難しく、時間も労力もかかります。
美容皮膚科で糸リフトによる肌のたるみ治療が有効です。

皮膚を切らないスレッドリフトは人気の施術ですが、なかでもテスリフトは強力なリフトアップで即効性と持続性を兼ね備えた施術です。
当院では、解剖学に精通した医師がテスリフト（糸リフト）を行っております。あご下のもたつきを解消させる原因を分析して的確にアプローチし、自然な仕上がりで少ない違和感を実現します。
ハイフなどのたるみ治療と組み合わせ、効果を長持ちさせることも可能です。またより高い効果を希望する方には、脂肪吸引と組み合わせた糸リフトも可能です。
二重あごでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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