副皮切除術について最初に知っておきたいこと
副皮切除術について
副皮とは?
副皮(ふくひ)は、小陰唇と大陰唇の間にある小さなヒダ状の皮膚のことを指します。全ての人にあるわけではなく、全くない方や片側だけにある方、複数層になっている方もいます。副皮は個人差が大きく、必ずしも手術が必要というわけではありませんが、美容や衛生の観点から除去を希望する方が増えています。
副皮が大きくなる原因
副皮が大きくなる主な原因は先天的なものです。生まれつき副皮がない方や複数のヒダがある方もいます。副皮の大きさに平均はなく、個々の状態に大きな違いがあります。しかし、副皮が大きい方は小陰唇も肥大している傾向があり、見た目や衛生面で悩む方も多いです。これにより、汚れが溜まりやすくなり、臭いや炎症の原因となることがあります。
副皮切除術とは?
副皮切除術は、小陰唇と大陰唇の間にある余分な皮膚を切除する手術です。特に小陰唇縮小術と合わせて行うことが多く、見た目のバランスを整える効果があります。副皮が大きくて悩んでいる方や、VIO脱毛後に副皮が気になる方などがこの手術を選択することがあります。
施術の流れ
1. カウンセリング
医師が患者の悩みを伺い、副皮の状態を確認します。手術の詳細やリスクについて説明し、適切な治療法を提案します。
2. 局所麻酔
手術当日は体調を確認した後、局所麻酔を行います。オプションで静脈麻酔や長時間効果が続くエクスパレル麻酔も選択可能です。
3. 切除と縫合
副皮のバランスを考えながら、余分な皮膚を切除し、縫合します。手術時間は約15〜30分です。
4. 術後の通院
術後の経過観察のため、抜糸が必要な場合は1回程度の通院が必要です。
副皮切除術のメリット
– 見た目の改善
小陰唇や大陰唇とのバランスが整い、見た目が改善されます。
– 衛生面の向上
汚れや垢が溜まりにくくなり、臭いや炎症が軽減されます。
– 快適さの向上
下着との摩擦による痛みが減り、日常生活が快適になります。
リスクと副作用
手術中は麻酔を使用するため痛みはほとんどありませんが、術後に腫れや痛み、出血が生じることがあります。これらは1〜2週間程度で治まります。また、副作用としてだるさや発熱、頭痛、蕁麻疹などが現れることがあります。手術後は、激しい運動や力仕事を避ける必要があります。
手術後の注意点
・個人差がありますが、腫れや内出血が数日~1週間でることがあります。
より自然になるのは1ヵ月かかります。
・施術当日はガードルとナプキンの着用をお願いします。
・術後は軽度の出血がある場合もありますが、一時的なものですのでご安心ください。
・ウォシュレットの使用は当日から可能です。
優しい水流で洗って、清潔にしていただくとよいです。
・シャワーは翌日から、性交渉は1週間後から可能です。
運動や自転車、プール、温泉、入浴は2週間後(抜糸ありの方は1ヵ月後)から可能です。
・2、3ヵ月程傷跡がピリピリする感じが出ることがあります。
ガーゼやハンカチに包んだ保冷剤等で冷やしていただくと和らぎます。
・3ヵ月目頃から傷跡の硬さを感じますが、半年から1年かけて馴染んできます。
麻酔の選択肢
-局所麻酔
出血を抑え、術中術後の痛みを軽減します。
– 静脈麻酔
リラックス効果が高く、手術中に痛みを感じることなく受けられます。
– エクスパレル麻酔
72時間の痛みを抑える効果があり、術後の痛みを軽減します。
まとめ
副皮切除術は、見た目や衛生面での悩みを解消する効果的な手術です。適切なカウンセリングを受け、自分に合った治療法を選ぶことで、快適な日常生活を取り戻すことができます。医師との相談を通じて、最適な治療法を見つけましょう。
お気軽にご相談ください。
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