ピコダブル(ピコトーニング+ピコフラクショナル)でシミ・くすみ・毛穴をまとめてケア|自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック|自由が丘にある美容外科・美容皮膚科・婦人科形成クリニック

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コラム

ピコダブル(ピコトーニング+ピコフラクショナル)でシミ・くすみ・毛穴をまとめてケア|自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック|自由が丘にある美容外科・美容皮膚科・婦人科形成クリニック

ピコダブル(ピコトーニング+ピコフラクショナル)でシミ・くすみ・毛穴をまとめてケア

シミだけじゃない。くすみ・毛穴・肌質まで気になる人へ「ピコダブル」という選択肢

「シミが増えてきた気がする」
「以前より肌がくすんで見える」
「ファンデーションでは隠しきれない肌の粗さが気になる」

カウンセリングでこうしたお話を伺うとき、多くの方が「どれから手をつけたらいいのか分からない」とおっしゃいます。そのお悩み、実はとても多くの方が抱えています。

年齢を重ねると、肌悩みは一つだけではなくなっていきます。シミが気になる一方で、毛穴も目立つ。くすみも気になるけれど、肌のハリも以前とは違う。そんな複数の肌悩みに対して、一つのアプローチだけでは物足りなさを感じる方も少なくありません。

そこで注目されているのが、ピコレーザーの2つの照射方法を組み合わせる「ピコダブル」です。今回は、ピコダブルとはどのような治療なのか、どのようなお悩みを持つ方に選ばれているのかをご紹介します。

 

肌悩みは、年齢とともに「複数」になっていく

若い頃はニキビだけ、毛穴だけなど、気になる肌悩みが比較的はっきりしていたという方も多いかもしれません。しかし、年齢を重ねるにつれて、次のような悩みが同時に気になり始めることがあります。

  • シミ
  • そばかす
  • くすみ
  • 色ムラ
  • 毛穴の目立ち
  • 肌のハリ不足
  • キメの乱れ

「シミ取りだけをすれば解決する」というわけではなく、肌全体の印象を整えたいと考える方が増えているのも特徴です。そんな方にとって、一つの悩みだけを見るのではなく、複数の角度から肌へアプローチする治療が選択肢の一つになります。

 

ピコダブルとは? 肌の「色」と「質感」を同じ日にケアする

ピコダブルは、ピコレーザーによる異なる照射方法を同日に組み合わせ、肌のさまざまな悩みにアプローチする治療です。当院では「ピコトーニング」と「ピコフラクショナル」を組み合わせた照射をピコダブルとしてご用意しています。

ピコレーザーは、1兆分の1秒という非常に短い時間でレーザーを照射することで、肌への熱の影響を抑えながらメラニンや肌組織へアプローチすることを目的としたレーザー治療です。照射方法によって、アプローチできる悩みが異なります。

肌表面の色ムラやくすみにアプローチする照射と、肌の内部に刺激を与えて毛穴や肌質の変化を目指す照射を組み合わせることで、より総合的な肌のケアを行うことができます。つまり、シミやくすみといった「色」の悩みと、毛穴やキメといった「質感」の悩みを、1回の来院でまとめてケアできることがピコダブルの特徴です。

1回の施術で2つの照射を行うため、別々の日に受ける場合と比べて通院の負担を抑えやすいという利点もあります。

ピコダブルの特徴|ピコトーニングとピコフラクショナル、それぞれの役割

ピコトーニング:シミ・くすみ・色ムラ・肝斑など「色」の悩みへ

ピコトーニングは、低出力のレーザーを顔全体に均一に照射し、蓄積したメラニンに穏やかにアプローチする治療です。回数を重ねながら少しずつメラニン色素の排出を促していきます。

面で照射するため、部分的なシミだけでなく、くすみや色ムラを含めた顔全体のトーンを整えることが期待できます。うっすら見えるごく薄いシミも、回数を重ねるごとに目立ちにくくなっていくことが期待されます。

また、肝斑は肌内部のメラノサイトが活性化している状態のため、高出力のレーザーは刺激となり悪化を引き起こすことがあります。ピコトーニングは低出力のやさしい照射のため、メラノサイトを過度に刺激することなく、徐々に色素へアプローチできる点が特徴です(肝斑の治療では内服薬の併用が必要です)。

ピコフラクショナル:毛穴・ニキビ跡・ハリ・キメなど「質感」の悩みへ

ピコフラクショナルは、専用のMLAレンズを装着し、肌全体に点状に集中したエネルギーを均一に照射する治療です。肌の深部(真皮の線維芽細胞)に刺激を与え、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、肌の再生を目指します。

毛穴の目立ち、ニキビ跡の凹凸、キメの乱れ、ハリ不足といった「質感」の悩みにアプローチします。従来のフラクショナルレーザーのように肌に穴をあけるのではなく、深部にエネルギーを届ける治療のため、痛みやダウンタイムが少ないことがメリットです。その分、変化は穏やかに現れます。

2つを組み合わせる意味

それぞれ異なる目的を持つ治療を組み合わせることで、「色」の悩みと「質感」の悩みを同時にケアするという考え方が、ピコダブルの特徴の一つです。

さらに、ピコフラクショナルで肌の状態を整えることは、シミができにくい肌状態につながると言われています。ピコトーニングによる美白ケアと組み合わせることで、相乗的な変化が期待できると考えられています。

ピコダブルの使用機器・薬剤

エンライトンSR(厚生労働省・FDA承認機器)

ピコレーザーと呼ばれる機器はいくつかありますが、その多くは刺青(タトゥー)除去のために開発されたものです。当院では、シミ・そばかす・美肌治療を主目的としてピコレーザーを使用することから、より美肌治療に特化し、アジア人の肌質に適した細かな出力設定ができるように開発された「エンライトンSR」を採用しています。

エンライトンSRは、厚生労働省およびアメリカFDA(食品医薬品局)の承認を取得している医療機器です。国内承認機器のため、個人輸入による未承認機器ではありません。

また、従来のシミ治療で用いられているナノ秒レーザー(Qスイッチレーザー)よりも1/1000の速さであるピコ秒での照射が可能なため、肌に余計な熱影響を及ぼしにくく、色素沈着リスクの高いアジア人の肌に対しても幅広く細やかな出力調整が可能です。

当院のこだわり:同じ「ピコダブル」でも設計は異なります

同じ「ピコダブル」という名前でも、使用する機器や出力設計はクリニックによって異なります。当院では、診察で肌の状態を確認したうえで、その方の肌に合わせた出力と照射設計をご提案することを大切にしています。

 

一度で劇的に変えるより、肌を育てるという考え方

ピコダブルは、一度の施術だけですべての肌悩みを解決するというものではありません。肌の状態や悩みによっては、複数回の治療を重ねながら、少しずつ肌状態を整えていくことが大切です。

施術後、「肌が明るく見えるようになった」「化粧ノリが良くなった気がする」「以前より肌の調子が安定してきた」といった変化を感じられる方もいらっしゃいますが、変化の現れ方には個人差があります。

美容医療で大切なのは、強い治療を一度だけ行うことではなく、肌の状態を見ながら、その時々に必要な治療を選択していくことです。当院では、シミの濃さや肝斑の有無、季節や紫外線量、日常のスキンケアの状況まで含めて、無理のないペースをご相談します。

 

ピコダブルは、このような方にオススメ

  • シミとくすみの両方が気になる方
  • 毛穴や肌のキメを整えたい方
  • 肌全体の印象を明るく見せたい方
  • ニキビ跡の凹凸が気になる方
  • 肌のハリ不足を感じている方
  • 一つの肌悩みだけではなく、複数の悩みがある方
  • ダウンタイムをできるだけ抑えながら肌治療を続けたい方
  • 通院回数をなるべくまとめたい方

ただし、シミの種類や肌の状態によっては、別の照射方法や内服・外用治療が適している場合もあります。例えば、濃くはっきりしたシミにはピンポイントで照射する「ピコスポット」が適していることがあり、当院ではトーニング+フラクショナル+シミ全顔を組み合わせた「ピコトリプル」もご用意しています。自己判断で治療を選ぶのではなく、まずは現在の肌状態を診察で確認することが大切です。

 

ピコダブルのリスク・副作用について

肌にレーザーを照射する治療ですので、あらかじめ知っておいていただきたい症状があります。

・赤み・ほてり

照射直後に赤みや熱感が生じることがあります。症例:数時間から2〜3日程度で落ち着くことが一般的です。

・軽度のかさぶた(マイクロクラスト)

照射の強さによっては、ごく薄いかさぶた状のものができることがあります。症例:1〜2週間程度で自然に剥がれ落ちます。無理に剥がさないようご注意ください。

・点状出血・紫斑

まれに、照射部位に点状の出血や紫斑が生じることがあります。症例:1〜2週間程度で落ち着きます。

・ひきつり感・かゆみ

照射後、一時的にひきつるような感覚やかゆみを感じることがあります。症例:数日程度で落ち着きます。

・色素の増強や脱失

反応した部位の色素が一時的に濃くなることや、まれに色が抜けることがあります。紫外線対策と保湿を丁寧に行っていただくことが大切です。

・痛み

ピコトーニング・ピコフラクショナルでは、パチパチとした連続した痛みを感じることがあります。ご希望や照射部位に応じて麻酔を使用します。

気になる症状が長引く場合は、遠慮なくご相談ください。

 

ピコダブルの治療の流れ

1. 治療前:問診・診察・カウンセリング

シミの種類(肝斑か、老人性色素斑かなど)、肌の状態、毛穴やニキビ跡のお悩みを診察で確認し、ピコダブルが適しているかを判断します。日焼けの状況、ご使用中の外用薬や内服薬についても確認します。

2. 治療当日:メイクオフ・照射準備

直前にメイクを落としていただきます。レーザー光から目を保護するためのゴーグルを着用し、必要に応じて麻酔を行います。

3. 治療当日:ピコトーニング → ピコフラクショナルの照射

まずお顔全体にピコトーニングを行い、続いてピコフラクショナルを照射します。肌の状態に合わせて出力と照射範囲を調整し、肝斑が疑われる部位については照射設計を調整することがあります。照射後はスキンケアを行います。

4. 他の美容施術との併用

施術直後は、他のレーザー施術をお控えください。また、照射した部位は、しばらくの間は脱毛治療やその他のレーザー照射を避けていただく必要があります。ハイフや注入治療との組み合わせをご希望の場合は、適切な間隔を医師がご提案します。

5. アフターケアのご説明

施術をした翌日からメイクをしていただけます。当日からシャワーや入浴も可能ですが、施術した部位に強い刺激を与えないようにしてください。

6. 治療後:治療後の過ごし方

施術後の肌は敏感になり、外部からの刺激をいつも以上に受けやすい状態になっています。紫外線対策と保湿ケアを心掛け、「強いマッサージ」「激しい運動」「過度な飲酒や喫煙」などは控えてください。処方された内服薬・外用薬は、医師の説明どおりにご使用ください。

7. 治療の間隔・回数の目安

当院ではピコトーニングを2週間おきに5回程度行うことを目安としています。ピコダブルとして組み合わせる場合の間隔と回数は、肌の状態やお悩みに応じて医師が調整いたします。

 

ピコダブルを受けられない方

  • 妊娠中、授乳中の方(妊娠の可能性がある場合を含む)
  • 日焼けをしている方、日焼けをする予定のある方
  • ニキビ治療薬など塗り薬を使用している方
  • ビタミンA誘導体による治療中の方
  • 治療終了後6か月未満のプロテーゼ、金属を挿入されている方
  • 照射部位に感染症や強い炎症、皮膚疾患がある方
  • 光線過敏症のある方

このほか、問診の内容や医師の診察による総合的な判断により、治療をお受けいただけない場合があります。

 

ピコダブルのよくあるご質問

Q1. 何回くらい受ければよいですか?

A. 肌の状態やお悩みによって異なりますが、1回で完結する治療ではなく、回数を重ねながら少しずつ肌状態を整えていく治療です。当院ではピコトーニングを2週間おきに5回程度行うことを目安としており、ピコダブルとしての間隔と回数は診察のうえでご提案します。

Q2. ダウンタイムはありますか?メイクはいつからできますか?

A. 照射直後に赤みやほてりが出ることがありますが、多くは数時間から2〜3日程度で落ち着きます。メイクは翌日から可能です。照射の強さによっては、ごく薄いかさぶた状のものが1〜2週間程度で自然に剥がれ落ちることがあります。

Q3. 肝斑があっても受けられますか?

A. ピコトーニングは低出力の照射のため、肝斑のある方にも選択されることがあります。ただし肝斑の治療では内服薬の併用が必要で、肌の状態によっては照射方法や出力の調整、一部照射を控えるといった判断を行うことがあります。まずは診察で肝斑かどうかの見極めをさせてください。

Q4. ピコトーニングやピコフラクショナルを単体で受けるのとどう違いますか?

A. 単体の治療はそれぞれ「色」または「質感」の悩みに特化していますが、ピコダブルは両方を1回の来院でケアできる点が特徴です。お悩みが一つに絞られている場合は単体照射をご提案することもありますので、診察でご相談ください。

Q5. 濃いシミがある場合はどうすればよいですか?

A. 濃くはっきりしたシミには、ピンポイントで高出力を照射する「ピコスポット」が適していることがあります。当院ではピコスポットを組み合わせた「ピコトリプル」もご用意していますので、シミの種類と濃さを診察で確認したうえで、適した照射方法をご提案します。

Q6. 施術後に気を付けることはありますか?

A. 日焼けには十分注意し、保湿を丁寧に行ってください。照射後の肌は敏感になっているため、強くこすらないこと、そして紫外線対策を継続していただくことが、肌状態を整えるうえでとても大切です。

 

肌を「点」ではなく「全体」で考える

シミが気になるからシミだけ。毛穴が気になるから毛穴だけ。もちろん、それぞれのお悩みに合わせた治療も大切です。しかし、実際に鏡を見たときの印象は、一つの悩みだけで決まるわけではありません。

肌の明るさ、なめらかさ、キメ、毛穴、ハリ。それらが整うことで、顔全体の印象は大きく変わります。ピコダブルは、肌悩みを一つずつ切り離して考えるのではなく、「肌全体をきれいに見せるために、今何が必要なのか」を考える治療の一つです。

 

自分の肌に合わせた治療を

同じ「シミ」「毛穴」「くすみ」というお悩みでも、原因や肌の状態は一人ひとり異なります。だからこそ、流行している治療をそのまま受けるのではなく、自分の肌に本当に必要なアプローチを選ぶことが大切です。

「最近、肌全体がなんとなく元気がない」「シミだけではなく、毛穴や肌質も気になる」「一つの治療では物足りない」。そんな方は、複数の肌悩みにアプローチできるピコダブルを検討してみてはいかがでしょうか。

お肌の状態に合わせて、無理のないペースで。これから先の肌を育てていくための選択肢の一つとして、まずはお気軽にご相談ください。

 

https://antiaging-tokyo.com/

この記事を書いた人

本記事は、自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック院長の監修のもと執筆・運営を行っています。

自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック 院長 福田 知佐子

皆様はじめまして、自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック院長の福田 知佐子です。整形外科医として培った解剖学的知識と、京都大学大学院で取得した医学博士の学術的背景、そして湘南美容クリニックでの豊富な美容医療の経験を活かし、お一人おひとりの美と健康を長く維持するためのトータルサポートを提供しています。「ウェルエイジング」をコンセプトに、年齢を重ねることをポジティブに捉え、自然で美しい仕上がりを目指した治療をご提案いたします。

自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック 院長

福田 知佐子 Chisako Fukuda

略歴

  • 2002年 神戸大学医学部 卒業
  • 2002年 京都大学医学部整形外科 入局
  • 2003年 天理よろづ相談所病院
  • 2005年 神戸市立医療センター中央市民病院
  • 2008年 京都大学大学院医学研究科 博士課程
  • 2012年 京都大学大学院 卒業・医学博士取得
  • 2012年 京都市身体障害者リハビリテーションセンター附属病院
  • 2015年 湘南美容クリニック
  • 2017年 湘南美容クリニック 松山院 院長就任
  • 2021年 湘南美容クリニック 自由が丘院 院長就任
  • 2023年 自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック 開院

資格・所属学会

  • 京都大学医学博士
  • 元整形外科学会専門医
  • 日本美容外科学会正会員
  • 日本体育会協会公認スポーツドクター
  • ボトックスビスタ認定医
  • ジュビダームビスタ認定医
  • ジュビダームビスタバイクロシリーズ認定医

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自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック

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