脂肪注入で頬のこけを自然に補う|自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック|自由が丘にある美容外科・美容皮膚科・婦人科形成クリニック

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コラム

脂肪注入で頬のこけを自然に補う|自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック|自由が丘にある美容外科・美容皮膚科・婦人科形成クリニック

脂肪注入で頬のこけを自然に補う

頬をふっくらさせる「バブみ顔」が人気?こけた頬を自然に整える脂肪注入という選択肢

「昔より頬がこけてきた気がする」
「痩せたわけではないのに、疲れて見える」
「顔の脂肪を取ったら、思った以上に老けて見えるようになった」

カウンセリングでは、こうしたお悩みを本当によく伺います。鏡を見るたびに感じるちょっとした違和感は、ご本人にとっては小さなことではありませんよね。

シャープなフェイスラインが人気になる一方で、最近はあえて頬に自然な丸みを持たせる「バブみ顔」も注目されています。“バブみ”とは、赤ちゃんのようなふっくらとした丸みや、やわらかく若々しい印象のことです。

実際に、美容医療でも「とにかく小顔にしたい」「脂肪をなくしたい」という考え方だけではなく、必要な場所には適切にボリュームを残す・補うという治療が重視されるようになっています。今回は、年齢とともに気になりやすい頬のこけと、ふっくらとした若々しい印象を目指すための脂肪注入についてご紹介します。

頬がこけると、なぜ老けて見えるのでしょうか?

若い頃の顔には、適度な脂肪と皮膚のハリがあります。頬の高い位置に自然なボリュームがあることで、顔全体がふっくらと見え、明るく健康的な印象につながります。

しかし、年齢を重ねると、顔にも少しずつ変化が現れます。皮下脂肪が減少したり、脂肪の位置が下がったりすることで、以前はふっくらしていた頬が徐々にボリュームダウンすることがあります。すると、次のような印象につながることがあります。

  • 頬骨が目立つ
  • 頬がくぼんで見える
  • 顔に影ができやすくなる
  • 疲れているように見える
  • 実年齢より老けて見える

特に「痩せて見える=若々しい」とは限らず、顔の場合は、適度な丸みがあるほうが若々しく見えるケースも少なくありません。

 

小顔治療の「引き算」だけでは整わないこともあります

小顔を目指す治療として、バッカルファット除去を検討される方も増えています。バッカルファットは頬の深い位置にある脂肪の一つで、状態によっては、下顔面のボリューム感や口元のもたつきに関係することがあります。適切な方に適切な量の治療を行うことで、すっきりとした印象を目指すことができます。

一方で、もともと頬の脂肪が少ない方や、年齢とともに顔のボリュームが減少している方の場合、脂肪を減らしたことで、「思ったより頬がこけてしまった」「以前より疲れて見える」「年齢より老けた印象になった気がする」と感じることもあります。

顔の脂肪は、単純に「多いから取ればいい」というものではありません。顔全体のバランスを見ながら、どこを減らして、どこにボリュームを残すのかを考えることが大切です。

 

今、注目されている「バブみ」のある頬

最近では、頬をシャープに削るだけではなく、自然な丸みを残したフェイスラインが人気です。特に、頬の高い位置に適度なボリュームがあることで、次のような印象を目指すことができます。

  • やわらかい印象
  • 若々しい印象
  • 健康的な印象
  • 女性らしい丸み
  • 立体感のある顔立ち

このふっくらとした印象が、SNSなどでは「バブみ」と表現されることもあります。ただし、大切なのは、単純に頬をパンパンにすることではありません。お顔の骨格や脂肪の付き方に合わせて、自然な位置に適度なボリュームを加えることで、違和感のない若々しい印象を目指します。

 

脂肪注入とは? ご自身の脂肪で失われたボリュームを補う治療

脂肪注入は、太ももやお腹などご自身の身体から採取した脂肪を専用の方法で加工し、ボリュームが気になる部分に注入する治療です。当院では「リッチフェイス」として、頬のこけや目の下のくぼみ、こめかみ、額などのボリュームロスに対応しています。

ご自身の組織を使用するため、異物反応が起こりにくく、見た目も触り心地も自然なやわらかさを目指しやすいことが特徴です。人工的な素材特有の硬さや違和感が生じにくく、「治療をしたと気づかれにくい自然な変化」を希望される方に選ばれています。

注入できる部位は、額、目の上、目の下、頬、こめかみ、ゴルゴライン、ほうれい線、口角、顎先など。1か所だけでなく複数の部位を組み合わせ、輪郭全体のバランスを整えることも可能です。

 

当院のこだわり:「引き算」と「足し算」をひとつの設計で考える

美容医療では、小顔にするために脂肪を減らす「引き算」の治療が注目されることがあります。しかし、年齢を重ねるにつれて重要になるのは、引き算だけではありません。脂肪が多すぎる部分はすっきりさせ、ボリュームが失われた部分には適切に補う。この「引き算」と「足し算」のバランスによって、より自然で若々しい印象を目指すことができます。

当院は、脂肪吸引やバッカルファット除去といった「引く」治療と、脂肪注入やヒアルロン酸注入といった「足す」治療の両方を扱っています。だからこそ、はじめから「どこを減らし、どこに残し、どこに補うか」をひとつの設計としてご提案できることを大切にしています。

カウンセリングでまず確認するのは、「どこが原因で老けて見えているのか」です。ご希望の施術名から入るのではなく、骨格・皮膚の厚み・脂肪の付き方・表情の動きを診察したうえで、必要な治療をご相談させていただきます。

 

脂肪注入の使用機器・薬剤

コンデンスリッチファット(CRF)

脂肪注入では、脂肪をどのように加工するかが仕上がりに関わります。従来の方法では採取した脂肪をそのまま注入していましたが、採取した脂肪には血液や老化した細胞などの不純物が含まれており、そのまま注入すると脂肪が定着せず、しこりの原因になることがありました。

そこで当院では、不純物を除去した「コンデンスリッチファット(CRF)」を注入しています。採取した脂肪を外気に触れさせずに遠心分離にかけ、専用のフィルターで死活細胞や老化細胞などを取り除き、濃縮した脂肪のみを使用する方法です。

この工程により、従来の脂肪注入で懸念されていたしこりや石灰化などのリスクの軽減が期待され、注入した脂肪が定着しやすいとされています。ただし、定着の程度には個人差があり、注入した脂肪のすべてが残るわけではありません。

ナノリッチ(目の下などの繊細な部位に)

目の下のように皮膚が薄い部位では、通常のCRFでは凹凸が目立ちやすい場合があります。そのため当院では、CRFをさらに細かく加工した「ナノリッチ」もご用意しています。

より繊細な注入が可能なため、目の下や目の下〜ゴルゴラインの細かなくぼみ、肌質の変化が気になる部位に選択されることがあります。どちらが適しているかは、皮膚の厚みやくぼみの深さを診察したうえでご提案します。

ヒアルロン酸製剤(選択肢としての使い分け)

比較的手軽に頬のボリューム感を整えたい場合には、ヒアルロン酸注入という選択肢もあります。ヒアルロン酸を適切な位置に注入することで、くぼみを目立ちにくくしたり、頬に自然な丸みを与えたりすることが期待できます。

当院では、アラガン社製のヒアルロン酸製剤(ジュビダームビスタ® シリーズ)と、スウェーデンのGALDERMA社製のレスチレン® シリーズを使用し、患者様の皮膚の状態、骨格、皮下脂肪の厚みなどに合わせて、硬めから柔らかめまで適切に選定しています。

ヒアルロン酸の特徴は、必要な部分に必要な量を調整しながら注入できること。仕上がりを確認しながらボリュームを整えられるため、初めてボリュームアップ治療を受ける方にも選ばれやすい治療です。一方、脂肪注入は、採取と加工の工程が必要な分ダウンタイムはありますが、広い範囲のボリュームロスに対応しやすく、定着した脂肪はご自身の組織として維持されることが期待されます。

「まずは試してみたい」「少しだけ整えたい」という方はヒアルロン酸から、「頬全体が痩せてきた」「繰り返しの注入ではなく長期的な変化を考えたい」という方は脂肪注入から検討されることが多い、と考えていただくと分かりやすいかもしれません。

 

脂肪注入は、このような方にオススメ

  • 頬がこけて疲れた印象に見えるのが気になる方
  • バッカルファット除去や脂肪吸引の後、こけ感が気になる方
  • こめかみや額のくぼみによる影が気になる方
  • 目の下のくぼみやゴルゴラインが気になる方
  • ヒアルロン酸を繰り返すより長期的な変化を考えたい方
  • 人工的な素材ではなく、ご自身の組織で補いたい方
  • 自然なやわらかさとふっくら感を目指したい方

ただし、たるみが主な原因である場合は、糸リフトなどのリフトアップ治療が適していることもあります。ボリュームを補うだけが正解とは限りませんので、まずは診察でお顔の状態を確認させてください。

 

脂肪注入のリスク・副作用について

どのような治療にも、医療である以上リスクは存在します。当院ではメリットだけでなく、あらかじめ知っておいていただきたい点も誠実にお伝えしています。

・腫れ・むくみ

注入部位、採取部位ともに腫れが生じます。症例:術後2〜3日がピークとなり、1〜2週間程度で落ち着いていくことが一般的です。

・内出血

注入部位や採取部位に生じることがあります。症例:1〜2週間程度で色が薄くなり、落ち着きます。

・採取部位の硬さ・凹凸

脂肪を採取した部分の皮膚が一時的に硬くなったり、凹凸を感じることがあります。症例:数週間から数か月かけて、徐々に落ち着いていきます。

・しこり

まれに、注入部位にしこりを触れることがあります。CRFではリスクの軽減が期待されますが、生じた場合は経過を確認しながら対応します。

・左右差・定着の個人差

定着の程度には個人差があり、仕上がりに左右差が出たり、ボリュームが想定より少なく感じられることがあります。その場合は、時期を見て追加注入をご相談します。

・知覚の鈍さ、色素沈着

施術部位に一時的な知覚の鈍さやしびれ、色素沈着が生じることがあります。

・その他

脂肪採取に伴い、だるさ、熱感、頭痛、蕁麻疹、かゆみ、発熱などが生じることがあります。

気になる症状が長引く場合や、痛みが強くなる場合は、我慢せずすぐにご相談ください。当院ではアフターフォローの体制を整えています。

 

脂肪注入の治療の流れ

1. 治療前:カウンセリング・診察

お顔のどこがくぼみ、どこにボリュームが必要なのかを診察で確認します。骨格や皮膚の厚み、脂肪の付き方を踏まえ、注入部位と量、CRFとナノリッチのどちらを用いるか、ヒアルロン酸との比較も含めてご説明します。持病や服用中のお薬についても確認します。

2. 治療当日:脂肪の採取

メイクを落としていただき、局所麻酔を行った後、太ももやお腹など目立ちにくい部位から脂肪を採取します。採取部位はご希望も伺いながら決定します。

3. 治療当日:脂肪の加工(精製)

採取した脂肪を外気に触れさせずに遠心分離し、専用フィルターで不純物を取り除いて濃縮します。ナノリッチを使用する場合は、さらに細かく加工します。

4. 治療当日:注入

デザインに沿って、細いカニューレを用いて必要な層に少量ずつ分散させながら注入します。注入自体は10〜30分程度で終了することが一般的です。

5. 他の美容施術との併用

脂肪吸引と同時に行う場合は、吸引した脂肪を利用することも可能です。糸リフトやボトックス注射などとの組み合わせをご希望の場合は、腫れの経過を考慮して適切な順番と間隔を医師がご提案します。

6. アフターケアのご説明

注入部位を強く押したりマッサージすることは、定着に影響する可能性があるため控えていただきます。施術当日からシャワーは可能ですが、激しい運動、過度な飲酒・喫煙、サウナなどは腫れが落ち着くまでお控えください。

7. 治療後

腫れが引くにつれて、注入直後よりもボリュームは落ち着いていきます。最終的な仕上がりは、3か月程度かけて安定していくとお考えください。経過を診察で確認し、必要に応じて追加注入をご相談します。

 

脂肪注入を受けられない方

  • 妊娠中、授乳中の方(妊娠の可能性がある場合を含む)
  • 注入部位や採取部位に感染症、皮膚炎などがある方
  • 出血傾向のある方、抗凝固薬を服用中の方
  • 重い基礎疾患があり、全身状態が安定していない方
  • ケロイド体質や肥厚性瘢痕ができやすい方
  • 麻酔薬にアレルギーのある方
  • 採取できる脂肪が極端に少ない方(診察の上でご相談ください)

このほか、問診の内容や医師の診察による総合的な判断により、治療をお受けいただけない場合があります。

 

脂肪注入のよくあるご質問

Q1. ヒアルロン酸と脂肪注入、どちらが向いていますか?

A. くぼみが限られた範囲で「まずは試したい」という方にはヒアルロン酸、頬全体など広い範囲のボリュームロスや、繰り返しの注入ではなく長期的な変化を考えたい方には脂肪注入が選ばれやすい傾向があります。ダウンタイムの取りやすさやご予算も含めて、診察時に一緒に検討させてください。

Q2. 注入した脂肪はどのくらい残りますか?

A. 定着の程度には個人差があり、注入した脂肪のすべてが残るわけではありません。当院ではCRFを用いることで定着しやすい状態を目指していますが、腫れが引く過程でボリュームは落ち着いていきます。定着した脂肪はご自身の組織として維持されることが期待されますが、加齢による変化は続いていくため、経過を見ながらメンテナンスをご相談します。

Q3. ダウンタイムはどのくらいですか?メイクはいつからできますか?

A. 腫れは術後2〜3日がピークで、1〜2週間程度で落ち着いていくことが一般的です。施術部位を避けていただければ、当日からメイクは可能です。人と会うご予定がある場合は、逆算してスケジュールをご相談ください。

Q4. バッカルファット除去や脂肪吸引の後でも受けられますか?

A. 状態によって可能です。ただし、こけて見える原因が本当にボリューム不足なのか、たるみによる影なのかを見極めることが大切です。診察でお顔の状態を確認したうえで、脂肪注入が適しているかをご提案します。

Q5. 脂肪はどこから採取しますか?痩身効果も期待できますか?

A. 太ももやお腹など、目立ちにくく採取しやすい部位から採取します。顔に注入する量は限られているため、痩身を目的とした治療ではありません。ボディの変化もご希望の場合は、脂肪吸引との組み合わせをご相談ください。

Q6. 一度の治療で終わりますか?

A. 多くの方は1回の治療で経過を見ますが、ボリュームロスが大きい場合や、より満足度の高い仕上がりを目指す場合には、定着が安定した時期に追加注入を検討することがあります。

 

頬に少しの丸みを。自分らしい若々しさを目指して

頬のふっくら感は、顔全体の印象を大きく左右します。以前より疲れて見える、顔が痩せて見える、バッカルファット除去後のこけ感が気になる。そんな場合には、脂肪注入やヒアルロン酸によって、失われたボリュームを自然に補うという選択肢があります。

大切なのは、流行に合わせてただ脂肪を減らしたり、ただボリュームを増やしたりすることではありません。一人ひとりの骨格や脂肪の付き方、年齢による変化を見極めながら、その方らしい自然なバランスを整えること。

「最近、頬がこけてきたかも」と感じたら、今のお顔に必要なのは“さらに減らすこと”ではなく、“適切にボリュームを補うこと”かもしれません。気になる方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

https://antiaging-tokyo.com/

この記事を書いた人

本記事は、自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック院長の監修のもと執筆・運営を行っています。

自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック 院長 福田 知佐子

皆様はじめまして、自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック院長の福田 知佐子です。整形外科医として培った解剖学的知識と、京都大学大学院で取得した医学博士の学術的背景、そして湘南美容クリニックでの豊富な美容医療の経験を活かし、お一人おひとりの美と健康を長く維持するためのトータルサポートを提供しています。「ウェルエイジング」をコンセプトに、年齢を重ねることをポジティブに捉え、自然で美しい仕上がりを目指した治療をご提案いたします。

自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック 院長

福田 知佐子 Chisako Fukuda

略歴

  • 2002年 神戸大学医学部 卒業
  • 2002年 京都大学医学部整形外科 入局
  • 2003年 天理よろづ相談所病院
  • 2005年 神戸市立医療センター中央市民病院
  • 2008年 京都大学大学院医学研究科 博士課程
  • 2012年 京都大学大学院 卒業・医学博士取得
  • 2012年 京都市身体障害者リハビリテーションセンター附属病院
  • 2015年 湘南美容クリニック
  • 2017年 湘南美容クリニック 松山院 院長就任
  • 2021年 湘南美容クリニック 自由が丘院 院長就任
  • 2023年 自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック 開院

資格・所属学会

  • 京都大学医学博士
  • 元整形外科学会専門医
  • 日本美容外科学会正会員
  • 日本体育会協会公認スポーツドクター
  • ボトックスビスタ認定医
  • ジュビダームビスタ認定医
  • ジュビダームビスタバイクロシリーズ認定医

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