はじめての糸リフト、ハイフやショートスレッドの施術順番は?|自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック|自由が丘にある美容外科・美容皮膚科・婦人科形成クリニック

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コラム

はじめての糸リフト、ハイフやショートスレッドの施術順番は?|自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック|自由が丘にある美容外科・美容皮膚科・婦人科形成クリニック

はじめての糸リフト、ハイフやショートスレッドの施術順番は?

初めての糸リフト。ハイフやショートスレッドはどのような順番が効果的?

「最近フェイスラインがもたついてきた」「ほうれい線が目立ってきた気がする…」そんなお悩みを抱える40代・50代の女性から、よくご相談をいただきます。

たるみケアの治療といえば、「ハイフ(HIFU)」「糸リフト(スレッドリフト)」「ショートスレッド(ショッピングリフト)」など、さまざまな選択肢がありますよね。

でも、「何を、どの順番で受けたらいいの?」「どれを先にやれば一番効果的?」と迷われる方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな皆さまのために、おすすめの順番をわかりやすくご紹介していきます。

たるみ治療は“土台→引き上げ→仕上げ”が基本

たるみは、お顔の「土台のゆるみ」から始まり、皮膚・脂肪の下垂、筋膜のたるみへと進行していきます。

そのため、治療も「たるみの原因の深いところから順にアプローチしていく」のが効果的です。

つまり、

①土台を引き締めてから、②しっかり引き上げ、③細かい部分を整える。

この流れが、もっとも美しくナチュラルなリフトアップを実現する近道なんです。

それぞれの施術の特徴と、なぜその順番がベストなのかを詳しく見ていきましょう。

STEP 1】ハイフ(HIFU)で土台を引き締める

まず最初に受けていただきたいのが「ハイフ(高密度焦点式超音波)」です。

●ハイフってどんな治療?

HIFUは超音波を使って、皮膚の奥深く「SMAS筋膜」と呼ばれる層までピンポイントに熱エネルギーを届けます。

これにより、コラーゲンの生成を促しながら、ゆるんだ筋膜をギュッと引き締めてくれるのが特徴。

外科的な手術をせずにリフトアップ効果を得られるため、「切らないフェイスリフト」とも呼ばれています。

●なぜ最初にハイフをやるの?

たるみの根本原因は、土台となる筋膜のゆるみです。

この段階でしっかりと引き締めを行っておくことで、後から行う糸リフトの効果が格段に高まり、持続期間もアップします。

逆に、糸リフトを先にしてしまうと、ゆるんだ土台の上に糸を入れることになり、糸がうまく固定されない可能性があります。

土台がしっかりしてこそ、リフトアップは安定するのです。

STEP 2】糸リフトでしっかりリフト&固定

次におすすめなのが、糸リフト(スレッドリフト)です。

これは、コグ(返し)のついた特殊な糸を皮下に挿入し、物理的にたるんだ皮膚を持ち上げる施術です。

●糸リフトのメリット

即効性がある(施術直後から引き上がったのが実感できる)

リフト力が強く、深いたるみに対応できる

コラーゲン生成を促進し、ハリや弾力アップにも効果的

さらに、最近では吸収性の糸が主流になっており、自然に体内に吸収されながらコラーゲンの生成を促すという、ナチュラルなエイジングケアが可能です。

●ハイフの後、どれくらい空ければいい?

ハイフの直後に糸リフトをすることも可能ですが、理想は1〜2週間ほど空けてから

肌内部の炎症や腫れが落ち着いた状態で行うことで、施術中の痛みや内出血のリスクを最小限に抑えられます。

また、逆に「糸リフトの当日にハイフも一緒に受けたい!」という方もいらっしゃいますが、その場合は医師の判断で安全性を確認してから行うようにしましょう。

STEP 3】ショートスレッドで細かくハリ感UP

最後に仕上げとしておすすめなのが、ショートスレッド(通称ショッピングリフト)です。

●ショートスレッドとは?

極細の吸収性の糸を多数皮下に入れることで、コラーゲンの生成を促し、肌のハリ感・弾力を高めてくれる施術です。

リフトアップ効果というよりは、「肌の若返り」「質感改善」に近いイメージですね。

●どんな人におすすめ?

・毛穴のたるみが気になる

・フェイスラインをナチュラルに引き締めたい

・リフトアップ後の肌の“仕上げ”ケアとして取り入れたい

ショートスレッドは、糸リフトやハイフのような劇的な変化はありませんが、肌質改善の名脇役です。

肌に“自然な厚み”や“弾力”を出してくれるので、特に40〜50代の女性に大人気。

●いつ受けるのがベスト?

・初回は1ヶ月おきに2〜3回の施術

・その後は3〜6ヶ月ごとにメンテナンスとして継続がおすすめです。

定期的に入れることで、たるみ予防や肌の引き締め維持に大きな効果が期待できます。

まとめ:一番おすすめの順番は?

以上をふまえた、たるみ治療のおすすめ順番をもう一度おさらいしましょう。

① ハイフ(HIFU)

→ 土台の引き締め。最初に行うのがベスト。

② 糸リフト(スレッドリフト)

→ 物理的にしっかり引き上げ&固定。ハイフ後1〜2週間が理想。

③ ショートスレッド(ショッピングリフト)

→ ハリ・弾力を高めて美肌に。定期的なメンテナンスが◎

よくある質問

Q. 3つ全部やらなきゃダメ?

A. 必ずしもすべて行う必要はありません。たるみの程度やお顔立ち、ライフスタイルによって、「まずはハイフだけ」「糸リフト+ショートスレッド」といった組み合わせも可能です。

カウンセリングでしっかりとお悩みを伺い、あなたに合ったプランをご提案いたします。

Q. 年齢によっておすすめは変わる?

A. はい、40代前半であればハイフ+ショートスレッドで十分効果が見られることもあります。

50代以降になると、フェイスラインの下垂が顕著になるため、糸リフトでの物理的な引き上げを組み合わせる方が満足度が高いです。

たるみケアに「これだけやればOK!」という正解はありません。

大切なのは、「今の自分に必要なケアを、正しい順番で、無理なく続けていくこと」。

まずはカウンセリングからでもお気軽にご相談ください。

 

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